青空が嫌いなあなたへ 新学期・新入学の季節に思うこと

今日はとてもいい天気で春めいています。

空気が気持ちいいです。

でも「支援者」と呼ばれる皆さん。すべての人が青空が好きだと思っていませんか?
(私は活動もしていますが当事者親子でもあります。)

そして、青空こそが一番って思っていませんか?

青空を見ると憂鬱になることがあります


「本日は晴天に恵まれ…」

よく聞く台詞です。運動会やお祭りは晴れないと中止になったり、作物が育つためには太陽の光をめいっぱい浴びることも必要です。

私は時々、とても天気がいいと憂鬱に、そして焦る気持ちを持ちます。
そして、「こんなにすがすがしい天気なのにどうしてこういう気分をもってしまうのだろう」と罪悪感を抱いたりします。

ちょうど、支援してくれる人や周りに「頑張れ」って言われる鬱陶しさみたいなものと被るのだと思います。

キラキラだけが、陽の部分だけが、人間が目指さなければならないところなのか?って。

青空が嫌いでもいい それは単なる好き嫌いや個性、タイミングの問題だ


美しいものや、あたたかいもの、高い学歴、ビジネススキルを追う。

全ての人がそれに価値を持たなければいけないわけではないはずなのに、頑張りや努力が美しい、天気がよいのはいいことなのにそれがイヤなんておかしい、そんな空気を社会から感じてしまう。

不登校問題にしても、苦しくても、おかしいと思っても、体に不調が出てしまわないと認められない、怠けや我慢が足りない、工夫が足りないなんておかしい話だ。

こどもが自分で、防衛本能を発揮して、自分が壊れてしまう前にシグナルを出したり、言葉にしているのに、苦しんでからじゃないと「学校行かない」選択が堂々とできない風潮。

そもそも、怠けていたらダメなのか。
人間としている価値がないのか。怠けようが何しようが、義務教育年齢後、親の脛をかじらず、自分で生きていくことだけできたら、それ以外は押し付けではないか。

親としてできるのは、一人で生きていく術を伝えること、体験させること。
それは学歴だけじゃなくて、人を見抜く力、自分の防衛能力、人の気持ちや物事の芯を理解する能力。

怠けているから価値がないとか、学校行かないからダメなんだとか、青空が嫌いなんて変だとか、それって押し付けでしかない。

人それぞれ、個人の人生を生きている。その時間の使い方に、他人が「これがいい」「これが正解」って答えを出すものではないと思う。

曇りが好きな人生、曇りが好きな人生のタイミング。それは否定されることではなく、個性のひとつだ。
罪悪感を感じる必要はない。それがいまの私としての結論。
植物も晴れと雨と、曇りと、、いろいろないと、良く育たない。

個人を大切にしないと多様性にはいきつかない

2020年には東京オリンピックもあるし、日本に観光以外の生活の部分において、海外の方との関わりが増えてきている。

公・民、さまざまな多様性を認めよう!ダイバーシティを!って活動が盛んになっている印象。

さあ、多様な環境を作ろう。多様性を認めよう。
多様性って、最初に掲げて作ろうとするものなのだろうか、って思う。

あまり理科関係は好きではないのだけど、例えていうなら細胞? ひとつひとつがきちんと存在して多様な機能になる。

先に枠作ったからといって、ひとつひとつ適当だったら、多様な機能には結びつかない。

不登校ひとつとっても、みんなと同じ、学校大事、将来どうするの?って、ひとつひとつの思い・個人が大事にされなかったら、社会としてのグローバル・多様性に繋がるだろうか。

みんな違ってみんないい。

というか、違いがあるから、学べて、恋にも落ちる。
違わなかったら、AIと変わらない。
ネガティブな面も、人から褒められる点も、学歴高いのも、美しいのが好きなのも、青空を憂鬱に感じるのも、それも含めて、ひとりの人の存在価値。

学校へ行く行かないで価値は決まらない。学校は自分をかたちづくるパーツのひとつ。
行かないって決まったら、じゃあその期間何をする?勉強じゃなくても、好きなことでも、ゲーム三昧期間でも。
自分の時間をどう使う?

時間の使い方は自分が主導権を握れる。
勉強に関連することだけが意味があるわけじゃない。

自分の時間を大切に使っていくには?

そんな思いをいだけるようになったのには、他の不登校家庭はどう思っているのか、不登校家庭の先輩方はどう対処したのか、
情報を知ることが大事でした。

地方での不登校家庭は、周りに言い歩くわけにも行かないし、知り合う機会もない。そのまま情報共有もできず、時間が流れてしまいます。

こどもの成長期の年齢の貴重な数年。

ムダにはしたくない、そういう想いからOpenbaseを始めましたが、居場所活動はコンスタントに、今年度は情報の提供にもっと力を入れていきます。

知ることがすぐに行動に繋がらなくていい。

知っていることが何かのきっかけになれば。活動者としては積極的に新しい情報も収集していきたいと思います。

第1弾として、私もときどき参加しています、不登校の親御さんの全国的にオンラインの会です。

隣の不登校、のおはなし、という感じの「不登校あるある」を聞いてるだけもあり、意見するもあり。うちが変なわけじゃないんだ、と気づくだけでも、親子の関係も変わります。

次回は明日3月25日21時~です。お申込みが必要のようです。


不登校 夜のオンライン交流会

申込みフォームURL ⇒
https://goo.gl/forms/R4jKQHQcDLFAjbjN2


*ZOOMというビデオツールを使います。(スカイプのようなもの)
*使い方がわからなければOPENBASEでも対応可能です。openbase8nohe@gmail.comまでご質問ください。
毎月開催のため、今回間に合わなくても、次回用にセッティング可能です。

*4月1日ははっちでイベントに出ておりますので、地元近辺の方はその際にお手伝いはできます。ご一報ください。

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